4歳未勝利

1996年6月16日 日 10:05発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 3回阪神2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:25.5		イブキグリッター	牡3 / 438 -4	小島貞博	55kg	5.1	2人	2-2	37.5 / 36.0	鹿戸明	（有）伊吹
2着	7枠 10番	1:25.6	1/2	ヒカリルーメン	牡3 / 464 0	武豊	55kg	1.2	1人	1-1	37.6 / 35.9	柳田次男	當山隆則
3着	6枠 8番	1:26.4	5	エイシングランツ	牡3 / 466	芹沢純一	55kg	29.6	6人	6-4	37.9 / 36.5	坂口正則	平井豊光
4着	8枠 12番	1:26.7	1 3/4	エイシンキングマン	牡3 / 538 -8	野元昭嘉	54kg	14.3	3人	3-3	38.5 / 36.1	野元昭	平井豊光
5着	8枠 11番	1:27.0	2	ファビュレーション	牡3 / 444 0	内田浩一	55kg	28.9	5人	4-4	38.6 / 36.3	池江泰郎	（有）ノースヒルズマネジメント
6着	1枠 1番	1:27.2	1	ビコーアラジン	牡3 / 492 +4	土肥幸広	55kg	50.9	7人	4-4	38.9 / 36.3	柳田次男	（有）レジェンド
7着	3枠 3番	1:27.2	アタマ	エイシンランダー	牝3 / 426 +2	小池隆生	53kg	128.4	10人	9-7	38.0 / 37.0	太宰義人	平井豊光
8着	7枠 9番	1:27.3	1/2	ツルマルペガサス	牡3 / 472 -4	和田竜二	52kg	15.1	4人	7-8	38.2 / 36.8	二分久男	鶴田任男
9着	2枠 2番	1:28.3	6	クリヤーキング	牡3 / 470 -2	塩村克己	55kg	121.8	9人	11-10	38.1 / 37.5	荻野光男	勢戸澄雄
10着	5枠 6番	1:29.4	7	ハードフラッシュ	牡3 / 492	増井裕	55kg	58.6	8人	11-10	39.4 / 37.5	大沢真	村田茂樹
11着	6枠 7番	1:29.6	3/4	エイシンアクション	牝3 / 478	日吉正和	53kg	144.3	11人	7-9	40.4 / 36.8	湯浅三郎	平井豊光
12着	4枠 4番	1:30.5	5	ジャイアントケン	牡3 / 534 -4	渡辺薫彦	54kg	241.2	12人	10-10	40.4 / 37.1	高橋隆	中西健造

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-11.9-12.1-11.6-12.9-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,5)12(1,11)8-(7,9)3,4-(6,2)
• 4コーナー: (*10,5)-12(1,11,8)-3,9,7-(6,4,2)

気象

• 天候: 晴 28.4℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	510円	2番人気
複勝	5	110円	2番人気
	8	310円	6番人気
	10	100円	1番人気
枠連	5-7	190円	1番人気
馬連	5-10	220円	1番人気

レース展開

ヒカリルーメンが後続を先導、その半馬身後ろにイブキグリッターが取り付く

ヒカリルーメンが端を奪い、体半分のリードでレースを進める。2番手にイブキグリッターが続く。続いて、エイシンキングマンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはビコーアラジンとファビュレーション。その1馬身後ろ、エイシングランツは中団前寄り。2馬身以上差があって、エイシンアクションとツルマルペガサスは中団後方の位置。エイシンランダーは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはジャイアントケン。少し離れたしんがりにハードフラッシュとクリヤーキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキグリッターが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はヒカリルーメンでリードは体半分。2番手にイブキグリッターが続く。少し間隔を置いて、エイシンキングマンが3番手。1馬身離れて、ビコーアラジン、ファビュレーション、エイシングランツらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のヒカリルーメン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のイブキグリッターが別次元の末脚を弾けさせてヒカリルーメンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のヒカリルーメンから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を発揮したエイシングランツが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエイシンキングマンが入線した。