一般C2六

レース展開

フラッグタワーが先陣を切る展開、そのあとに続くイチジン

先手を奪ったのはフラッグタワー。後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にイチジンが続く。続いて、ダビデヴィットリオが3番手。そのあと、ヤマニンゼーレが4番手。その直後、オウケンアマゾネスが5番手。後方2番手の位置で力を温存するのはユイノリオン。最後方にヤマニンティエラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

先頭はフラッグタワーでリードは1馬身。単独の2番手にイチジンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のフラッグタワー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のイチジンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったフラッグタワーが続き、2着と9馬身差の3着には、3番手の位置から賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったヤマニンゼーレが入った。