一般C2十二十三

レース展開

ラヴィングルックが一団を牽引、そのあとにエスティアロマが取り付く

ラヴィングルックが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエスティアロマが続く。そのすぐ後ろ、ゴールドドンナが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはバブルトップ。その1馬身後ろ、ブエラは中団やや前。キョウワドリームは中団馬群のちょうど真ん中を追走。セユウレインボーは中団後方の位置。その後ろ、チームプレーが8番手。エリザヴェータは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはマイネルフェイブル。最後方にメイトクムサシダンディゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バブルトップが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで久方ぶりの白星

先頭はバブルトップでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルフェイブルが続く。そのすぐ後ろ、セユウレインボーが3番手。1馬身離れて、エスティアロマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るバブルトップ。そのままバブルトップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する2番人気のマイネルフェイブルをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のマイネルフェイブルから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から圧巻の末脚を繰り出した1番人気のキョウワドリームが入った。そこから4馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたブエラが入線した。