灘ステークス

2005年7月9日 土 15:45発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 22.4,6.4,3.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:50.7		ハギノベルテンポ	牡5 / 464 -10	小牧太	55kg	11.9	5人	2-2-2-2	35.1 / 38.4	和田正道	日隈良江
2着	8枠 10番	1:50.9	1 1/4	エイシンハンプトン	牡5 / 516 +8	安藤勝己	56kg	14.1	6人	1-1-1-1	35.4 / 38.2	藤原英昭	平井豊光
3着	7枠 8番	1:51.0	3/4	スターペスシンタ	牡7 / 508 0	石橋守	54kg	39.1	7人	3-5-3-6	35.2 / 38.7	藤岡範士	河野和香子
4着	4枠 4番	1:51.0	クビ	エーピーフラッシュ	牡5 / 478 -4	古川吉洋	54kg	6.9	3人	6-6-6-3	35.3 / 38.9	武田博	（株）デルマークラブ
5着	3枠 3番	1:51.2	1 1/4	オーガストバイオ	牡4 / 498 +2	池添謙一	56kg	1.6	1人	3-3-3-3	35.5 / 38.5	領家政蔵	バイオ（株）
6着	6枠 6番	1:51.2	クビ	トーコーカント	牡5 / 504 +12	川島信二	49kg	74.4	9人	8-8-7-9	35.2 / 39.1	湯浅三郎	森田藤治
7着	1枠 1番	1:51.4	1 1/4	シンメイレグルス	牡3 / 450 +4	長谷川浩大	51kg	6.4	2人	6-6-7-6	35.5 / 38.9	中村均	織田芳一
8着	5枠 5番	1:51.6	1 1/4	シャルルゲラン	牡5 / 488 0	武豊	52kg	10.0	4人	8-8-7-6	35.7 / 39.1	小野幸治	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	2枠 2番	1:53.0	9	キングザファクト	牡8 / 482 -4	幸英明	53kg	94.7	10人	10-10-10-9	36.8 / 39.3	谷潔	西浦和男
10着	7枠 7番	1:53.9	5	イケハヤブサ	牡7 / 436 -6	川田将雅	51kg	50.8	8人	3-3-3-5	38.2 / 38.5	鮫島一歩	池田豊治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.8-13.2-12.6-12.5-12.2-11.6-11.5-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,9(3,8,7)(1,4)(6,5)2
• 2コーナー: 10,9(3,7)8(1,4)(6,5)2
• 3コーナー: 10,9(3,8,7)4(1,6,5)2
• 4コーナー: (*10,9)(3,4)7(1,8,5)(6,2)

気象

• 天候: 雨 24.8℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	1,190円	5番人気
複勝	8	790円	7番人気
	9	350円	5番人気
	10	430円	6番人気
枠連	8-8	3,790円	13番人気
馬連	9-10	3,930円	14番人気
馬単	9-10	8,640円	29番人気
ワイド	8-9	2,950円	22番人気
	8-10	3,260円	25番人気
	9-10	1,440円	16番人気
3連複	8-9-10	16,250円	42番人気
3連単	9-10-8	127,460円	228番人気

レース展開

エイシンハンプトンが後続を引っ張る展開、その直後を進むハギノベルテンポ

エイシンハンプトンがハナを取り切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にハギノベルテンポが続く。その後ろ、オーガストバイオ、スターペスシンタ、イケハヤブサらが3番手の好位につける。シンメイレグルスとエーピーフラッシュは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはトーコーカントとシャルルゲラン。しんがりにキングザファクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

灘S、ハギノベルテンポが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はエイシンハンプトンでリードは半馬身。2番手にハギノベルテンポが続く。そのあと、オーガストバイオとエーピーフラッシュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるエイシンハンプトン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたハギノベルテンポが一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったエイシンハンプトンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったスターペスシンタが入った。1番人気のオーガストバイオは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のシンメイレグルスは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。