一般C2九
レース展開
トウショウシェルが集団を引っ張る展開、そのあとにウインパッションが続く
ハナに立ったのはトウショウシェル。後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にウインパッションが続く。その直後、パープルローズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キタノリュウセイは中団やや前。タケノルピナスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはキーグレイス。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはパキラ。しんがりにケイアイアレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。
トウショウシェルが実力差を証明するかの様な強い競馬で断トツの支持に応える
先頭はトウショウシェルでリードは1馬身。単独の2番手にキタノリュウセイが続く。その直後、ウインパッションが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のトウショウシェル。そのままトウショウシェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置からシャープな伸び脚で猛進したキタノリュウセイが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したパキラが入った。2番人気のウインパッションは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。