ながつき賞

レース展開

ナカハマロイヤルが集団を先導、2番手の位置にサクラポイントオーが取り付く

ナカハマロイヤルが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にサクラポイントオーが続く。続いて、カシワズシーザーとパワフルボーイが3番手の好位につける。アルゼンチンタンゴとメゾンブランシュは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはハヤノビトンとネオオンワード。少し離れた最後方にユウコウリッジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ながつき賞、アルゼンチンタンゴが途中から上がっていくダイナミックな取り口で破竹の4連勝

先頭はパワフルボーイでリードは体半分。2番手にナカハマロイヤルとアルゼンチンタンゴが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のパワフルボーイ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のアルゼンチンタンゴがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、途中から先頭に立ったパワフルボーイが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったカシワズシーザーが入った。