4歳未勝利

1993年7月18日 日 10:55発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:47.4		スプラッシュベリー	牡3 / 466 +4	嶋田高宏	52kg	2.0	1人	5-5-2-2	38.4 / 36.8	嶋田潤	林守根
2着	6枠 7番	1:47.4	クビ	ツジノヒカリ	牡3 / 452 0	藤原英幸	55kg	13.0	5人	3-3-2-1	38.4 / 36.6	仲住芳雄	辻本正男
3着	3枠 3番	1:48.7	8	メインフラッグ	牡3 / 486 +6	江田照男	55kg	5.5	2人	9-8-7-6	39.4 / 37.3	嶋田功	（株）テンジン
4着	4枠 4番	1:49.0	2	オデッサシチー	牝3 / 434 +2	天間昭一	53kg	12.2	4人	7-6-5-4	39.8 / 37.0	荒木静雄	（株）友駿ホースクラブ
5着	6枠 8番	1:49.3	1 3/4	ピーコックブルー	牡3 / 450	蛯名利弘	55kg	76.0	12人	8-8-7-6	40.0 / 37.3	山田要一	山田守男
6着	7枠 9番	1:49.5	1 1/2	パリススキー	牡3 / 460 +4	菊沢隆仁	54kg	52.6	11人	11-12-11-10	39.8 / 38.0	宇田明彦	滝井慶一
7着	5枠 6番	1:49.6	3/4	ユウキアパッシュ	牡3 / 484 +2	小島貞博	55kg	5.9	3人	11-11-10-11	40.1 / 37.7	佐山優	雪本秀樹
8着	1枠 1番	1:49.7	クビ	フジノクラウン	牡3 / 444 -6	長峰一弘	55kg	18.3	7人	3-3-5-4	40.5 / 36.6	和田正道	中村寛俊
9着	8枠 12番	1:51.1	9	トウショウセレクト	牡3 / 484 -2	鈴木寿	55kg	25.8	8人	5-7-11-12	41.4 / 37.1	尾形盛次	トウショウ産業（株）
10着	7枠 10番	1:51.2	1/2	ナイスキッカー	牡3 / 510 0	吉沢宗一	55kg	47.1	10人	9-8-7-9	41.9 / 37.3	日迫良一	吉野雄次
11着	5枠 5番	1:51.8	3 1/2	タクノサンキスト	牡3 / 480 -10	中舘英二	55kg	35.7	9人	2-2-2-6	42.8 / 36.5	元石孝昭	鹿倉卓爾
12着	2枠 2番	1:52.2	2 1/2	タイマリウス	牡3 / 480 -10	柴田善臣	55kg	14.7	6人	1-1-1-3	43.3 / 36.3	山崎彰義	（有）名鯛興業

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.0-11.8-12.4-13.4-13.0-13.2-13.2-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,5)(1,7)(11,12)4,8(3,10)(6,9)
• 2コーナー: 2,5(1,7)11,4,12(3,8,10)-6-9
• 3コーナー: (*2,5,7,11)(1,4)(3,8,10)6(9,12)
• 4コーナー: (*7,11)2(1,4)(5,3,8)10,9,6,12

気象

• 天候: 曇 20.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	200円	1番人気
複勝	3	200円	3番人気
	7	240円	5番人気
	11	110円	1番人気
枠連	6-8	1,190円	5番人気
馬連	7-11	1,230円	5番人気

レース展開

タイマリウスが馬群をリードする形、半馬身差の2番手にタクノサンキストが続く

タイマリウスがハナを取り切り、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にタクノサンキストが続く。そのすぐ後ろ、フジノクラウンとツジノヒカリが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スプラッシュベリーとトウショウセレクトは中団前め。オデッサシチーは中団馬群のど真ん中を追走。ピーコックブルーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはメインフラッグとナイスキッカー。殿にユウキアパッシュとパリススキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプラッシュベリーが途中から上がっていくダイナミックな取り口で初勝利を挙げる

先頭はツジノヒカリでリードは半馬身。2番手にスプラッシュベリーが続く。その後ろ、タイマリウスが3番手。1馬身離れて、フジノクラウンとオデッサシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるツジノヒカリ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のスプラッシュベリーが次元の違う末脚を炸裂させてツジノヒカリを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のツジノヒカリから8馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のメインフラッグが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたオデッサシチーが入線した。