3歳未勝利

レース展開

パレスドフィーヌが馬群をリードする形、直後の2番手にラブリエスト、レターフロムパリ、スケルツォ、プリドラが続く

主導権を握ったのはパレスドフィーヌ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にラブリエスト、レターフロムパリ、スケルツォ、プリドラらが並ぶ。その1馬身後ろ、ハクサンソヌスとハナチルサトは中団前寄り。リズヴェリオ、ベストイズアスク、キタノアマポーラらは中団馬群のど真ん中を併走。ハーデンベルギアは中団後方の位置取り。後方7番手でジックリと折り合いをつけるのはパサデナノアサ、エンランブ、メイフーミンら3頭。後方2番手の位置で悠々と構えるのはソリッドエビデンス。シンガリにティアラハオルチアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パレスドフィーヌが実力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で未勝利戦を制す

先頭はパレスドフィーヌでリードは半馬身。2番手にラブリエストが続く。そのすぐ後ろ、レターフロムパリが3番手。1馬身離れて、ハクサンソヌスとプリドラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のパレスドフィーヌ。そのままパレスドフィーヌが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸び脚で猛進した2番人気のラブリエストが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露した14番人気のエンランブが入った。そこから1馬身の4着にはキタノアマポーラとソリッドエビデンスの2が入線した（同着）。