一般C21

レース展開

ラストクリーガーが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにララオーロが続く

ラストクリーガーがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にララオーロが続く。そのあと、ニューヨークタヤスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤースミーンは中団前目。ハヤブサヴィーナスは中団馬群の真ん中を追走。キョウエイシンシアは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはエイダイコンドル。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはアズユーウィッシュ。最後方にヒヤシンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

快調に端を奪ったラストクリーガーが我慢強さの光る走りを見せて最後は後続をアタマ差で抑え込む

先頭はラストクリーガーでリードは1馬身。単独の2番手にヤースミーンが続く。その直後、ハヤブサヴィーナスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のラストクリーガー。そのままラストクリーガーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったヤースミーンをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のヤースミーンから6馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたララオーロが入った。2番人気のハヤブサヴィーナスは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。