一般C11

レース展開

ニューヨークキャプがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くカランクール

ニューヨークキャプがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にカランクールが続く。その直後、キャットリングが3番手。続いて、ドゥクスが4番手。そのすぐ後ろ、ネイバルエンスンが5番手。後方2番手の位置でじっとしているのはサムシングフォー。最後尾にハーレムシャドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャットリングが大胆なマクリを見せて圧倒的支持に応える

先頭はキャットリングでリードは1馬身。単独の2番手にカランクールが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のキャットリング。そのままキャットリングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮闘した2番人気のカランクールが続き、2着と2馬身差の3着には、5番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったサムシングフォーが入った。