3歳新馬

1986年9月6日 土 10:50発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (抽)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:10.3		ワンモアキューティ	牝2 / 448	丸山勝秀	53kg	1.8	1人	1-1	35.2 / 35.1	渡辺栄	河根星太郎
2着	3枠 3番	1:12.2	大差	ウイークツービート	牝2 / 420	寺田雅之	53kg	6.8	3人	2-3	36.9 / 35.3	大久保正陽	奥村照夫
3着	7枠 7番	1:12.2	アタマ	ハヤトスキー	牝2 / 458	溝橋秀吉	53kg	61.7	9人	6-6	36.2 / 35.9	田之上勲	神田薫
4着	6枠 6番	1:12.9	4	ヤマノラベンダー	牝2 / 446	須崎昇	53kg	3.0	2人	2-2	37.6 / 35.3	太宰義人	山住知平
5着	4枠 4番	1:13.0	3/4	ランドエデン	牝2 / 458	田所清広	53kg	34.3	8人	7-7	36.6 / 36.3	上田三千夫	木村善一
6着	5枠 5番	1:13.1	1/2	ヒミノチグサ	牝2 / 440	松永昌博	53kg	28.8	6人	7-7	36.8 / 36.3	松永善晴	佐々木八郎
7着	8枠 9番	1:13.4	1 3/4	ロッコウミリオン	牡2 / 444	南井克巳	53kg	18.5	5人	4-5	37.8 / 35.6	宇田明彦	佐々木実子
8着	8枠 8番	1:13.9	3	ホクテンソロナ	牝2 / 422	河内洋	53kg	7.7	4人	4-3	38.3 / 35.6	鹿戸幸治	佐藤照夫
9着	1枠 1番	1:14.1	1 1/4	クリスタルクイン	牝2 / 426	柴田政見	53kg	29.6	7人	9-9	37.4 / 36.6	吉岡八郎	森田藤治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.6-11.7-12.1-11.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(3,6)-(8,9)-7-(4,5)-1
• 4コーナー: 2,6(3,8)-9,7=(4,5)-1

気象

• 天候: 曇 30.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	180円
複勝	2	130円
	3	160円
	7	610円
枠連	2-3	520円

レース展開

ワンモアキューティが一団を率いる形、そのあとにウイークツービートとヤマノラベンダーが取り付く

主導権を奪ったのはワンモアキューティ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にウイークツービートとヤマノラベンダーが並ぶ。その少し後ろ、ホクテンソロナとロッコウミリオンは中団前め。さらにその2馬身以上後ろ、ハヤトスキーは中団後方の位置取り。さらに少し離れて、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはランドエデンとヒミノチグサ。少し離れたしんがりにクリスタルクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンモアキューティが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて初勝利を挙げる

先頭はワンモアキューティでリードは1馬身。単独の2番手にヤマノラベンダーが続く。そのあと、ウイークツービートとホクテンソロナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のワンモアキューティ。そのままワンモアキューティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたウイークツービートが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った9番人気のハヤトスキーが入った。2番人気のヤマノラベンダーは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。