4歳新馬

1989年2月4日 土 11:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 530,210,130,80,53
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:55.6		ケルンユーホー	牝3 / 418	松本達也	53kg	66.0	11人	6-5-5-3	39.2 / 37.6	藤岡範士	片山虔
2着	8枠 12番	1:55.8	1 1/4	カルストンプラザ	牝3 / 442	松永幹夫	53kg	8.1	4人	2-4-2-2	39.6 / 37.4	吉永忍	清水貞光
3着	7枠 10番	1:56.4	3 1/2	ヤマニンクララ	牝3 / 448	芹沢純一	51kg	14.3	5人	11-11-8-6	39.7 / 38.9	中村均	土井宏二
4着	3枠 3番	1:56.5	クビ	ラッキーテレージア	牝3 / 458	河内洋	53kg	7.6	3人	1-1-1-1	40.4 / 37.1	吉永猛	中山信博
5着	6枠 8番	1:56.5	アタマ	メジロポーラ	牝3 / 510	林満明	53kg	39.2	10人	6-8-8-9	39.8 / 38.0	大久保正陽	（有）メジロ牧場
6着	4枠 4番	1:56.6	3/4	シージョイフル	牝3 / 462	出口敏幸	53kg	18.2	6人	2-5-5-6	40.2 / 37.6	高橋直	藤田宗平
7着	2枠 2番	1:56.8	1 1/4	ロンリーウイドー	牝3 / 428	増井裕	53kg	20.8	8人	6-5-5-6	40.4 / 37.6	白井寿昭	（有）社台レースホース
8着	5枠 7番	1:57.0	1 1/4	シロキタグレイス	牝3 / 418 -8	南井克巳	53kg	21.1	9人	2-2-2-3	40.8 / 37.3	加藤敬二	小西勇
9着	5枠 6番	1:57.6	3 1/2	マイネテパーンタル	牝3 / 492	武豊	52kg	1.7	1人	2-2-2-3	41.4 / 37.3	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	6枠 9番	1:59.0	9	ゴールドユウマ	牝3 / 450 0	秋山忠一	53kg	5.7	2人	12-12-12-10	40.6 / 39.2	小林稔	野村截夫
11着	4枠 5番	2:00.8	大差	ヤマカツカレン	牝3 / 448	小谷内秀夫	53kg	20.5	7人	9-9-11-11	42.5 / 38.3	松田博資	山田博康
12着	7枠 11番	2:01.9	7	フェートストロング	牝3 / 466	中竹和也	53kg	76.3	12人	10-10-10-12	44.0 / 38.7	吉田三郎	高橋義和
取消	1枠 1番			ジョークルップ	牝3	岸滋彦	52kg					渡辺栄	上田けい子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.8-12.3-13.0-13.2-12.8-13.2-13.1-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3-(4,6,7,12)(2,8,13)5-11,10-9
• 2コーナー: 3(6,7)12(4,2,13)-8-5-11,10-9
• 3コーナー: (*3,6,7,12)(4,2,13)-(8,10)=11-5,9
• 4コーナー: (*3,12)(6,7,13)(4,2,10)8=9-5,11

気象

• 天候: 曇 5.5℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	13	6,600円
複勝	10	380円
	12	260円
	13	1,030円
枠連	8-8	18,230円

レース展開

ラッキーテレージアが全馬をリードする形、その少し後ろを進むカルストンプラザ、シージョイフル、マイネテパーンタル、シロキタグレイス

ラッキーテレージアが主導権を握る形となり、後続を2馬身以上離して一団を先導。2番手にシージョイフル、マイネテパーンタル、シロキタグレイス、カルストンプラザらが並ぶ。ロンリーウイドー、メジロポーラ、ケルンユーホーらは中団後方の位置。ヤマカツカレンは後方4番手で進出の機をうかがう。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはフェートストロング。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはヤマニンクララ。少し離れたしんがりにゴールドユウマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケルンユーホーが伏兵評価を一笑に付す様な見事な走りで1着ゴールを果たす

先頭はラッキーテレージアでリードは半馬身。2番手にカルストンプラザが続く。その直後、マイネテパーンタル、シロキタグレイス、ケルンユーホーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはカルストンプラザ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた11番人気のケルンユーホーが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せたカルストンプラザが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったヤマニンクララが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったラッキーテレージアが入線した。1番人気のマイネテパーンタルは好位にいたが失速して9着に敗れた。2番人気のゴールドユウマは後方3番手にいたが末脚不発で10着に敗れた。