レース展開

エイコーラップが一団を牽引、そのあとにリトルダークが続く

エイコーラップが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にリトルダークが続く。そのすぐ後ろ、セカイキロクが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグローリーレディ。その1馬身後ろ、セノエアンバーは中団前め。ゼンノポーロは中団馬群の丁度真ん中を追走。バミューダクルーズは中団後方の位置。その後ろ、アルシュヴェークが8番手。続いて、ウインザーシチーが9番手。リンドカシュガルは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはロックマウンテン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはヒシジュエル。どん尻にシナガワイーストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’00ベストステッキ特別（7）、セノエアンバーが素晴らしい決め脚を見せて前方の馬達をアッサリと抜き去る

先頭はエイコーラップとリトルダークでリードは1馬身。セノエアンバーが3番手。1馬身離れて、セカイキロクとグローリーレディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のセノエアンバーが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から堅調な伸びを見せたウインザーシチーが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったロックマウンテンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたゼンノポーロが入線した。