一般C4-6

レース展開

サンドマエストロが全馬をリードする形、その直後に続くアレキサンドライト

サンドマエストロが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にアレキサンドライトが続く。そのあと、ミスセンターリバー、プティトリアノン、ハンガンチャレンジらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トモノランボーは中団前め。ヒラリータイザンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはメタボパワー。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはパレードマーチ。どん尻にミサトチャーリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンドマエストロが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い緩まず先頭でゴールイン

先頭はサンドマエストロでリードは1馬身。2番手にアレキサンドライトとプティトリアノンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のサンドマエストロ。そのままサンドマエストロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたアレキサンドライトが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったプティトリアノンが入った。1番人気のパレードマーチは後方2番手にいたが決め手が足りず7着に敗れた。