4歳未勝利

1994年11月12日 土 10:25発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 3回福島5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:00.3		アタゴペガサス	牡3 / 480 +6	藤原英幸	55kg	5.3	3人	2-2	36.7 / 35.3	中野隆良	三浦忠
2着	3枠 3番	1:00.3	クビ	ミホセダン	牡3 / 480 +8	山田泰誠	55kg	2.3	1人	4-4	36.1 / 35.6	野平祐二	（有）菅井牧場
3着	7枠 9番	1:00.4	1/2	ジャックグロリアス	牡3 / 478 -2	大崎昭一	55kg	4.1	2人	3-2	36.6 / 35.3	小西一男	田島榮二郎
4着	1枠 1番	1:00.6	1 1/2	アワードセレモニー	牝3 / 444 +4	吉田豊	50kg	10.4	5人	1-1	37.1 / 35.1	大久保洋吉	吉田照哉
5着	5枠 5番	1:01.7	7	メイショウツルギ	牡3 / 472 +6	村山明	55kg	49.6	9人	7-5	37.0 / 35.9	高橋直	松本好雄
6着	5枠 6番	1:01.8	1/2	リトルヒロイン	牝3 / 452 -12	小野次郎	53kg	24.0	7人	5-5	37.2 / 35.9	伊藤竹男	伊達秀和
7着	6枠 8番	1:02.0	1 1/2	コスモサファイヤ	牝3 / 480 -4	沢昭典	53kg	24.1	8人	9-8	37.1 / 36.3	森安弘昭	仲田堯教
8着	8枠 12番	1:03.0	6	マンノスキー	牝3 / 400 -14	小原義之	53kg	16.9	6人	7-7	38.3 / 36.1	福永甲	萬野順啓
9着	8枠 11番	1:03.1	クビ	ノボリリュウ	牡3 / 450 +6	谷中公一	55kg	8.7	4人	5-8	38.5 / 36.3	嶋田功	横山秀男
10着	7枠 10番	1:03.6	3	スパークルギャル	牝3 / 464	柿元嘉和	53kg	116.7	11人	10-10	37.6 / 37.2	鈴木清	大木輝一
11着	4枠 4番	1:04.9	8	ビゼンロッコウ	牡3 / 492 +28	蛯沢誠治	55kg	67.4	10人	11-11	38.6 / 37.5	成宮明光	藤田正蔵
取消	6枠 7番			マイネルカレラ	牡3	後藤浩輝	54kg					古賀末喜	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.6-12.5-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,2,9-3-(6,11)(5,12)8=10,4
• 4コーナー: 1(2,9)-3-(5,6)12(8,11)=10-4

気象

• 天候: 曇 13.2℃
• 風: 静穏

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	530円	3番人気
複勝	2	200円	4番人気
	3	120円	1番人気
	9	130円	2番人気
枠連	2-3	640円	2番人気
馬連	2-3	630円	2番人気

レース展開

アワードセレモニーが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くアタゴペガサス

アワードセレモニーがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にアタゴペガサスが続く。その直後、ジャックグロリアスが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにミホセダンが進む。さらに少し間が空いて、リトルヒロインとノボリリュウは中団やや前。メイショウツルギとマンノスキーは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはコスモサファイヤ。そのやや後ろ、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはスパークルギャル。最後尾にビゼンロッコウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アタゴペガサスが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で初白星を挙げる

先頭はアワードセレモニーでリードは1馬身。2番手にアタゴペガサスとジャックグロリアスが続く。少し空いて、ミホセダンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたアタゴペガサスが一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで急追してきた1番人気のミホセダンをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のミホセダンから半馬身差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のジャックグロリアスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったアワードセレモニーが入線した。