ヤマシヨウホーク（1986年生、母ダイニハヤトモス）

ヤマシヨウホーク（1986年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のシーホーク（当時23歳）と交配したダイニハヤトモスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田隆志。戦績は、地方22戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の一般B2。

経歴

デビュー前

海老原章厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1989年）

8月28日、デビュー戦は佐藤賢二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1990年）

5月6日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノショウグンから1馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルミスキーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハートアンドソウルに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンチェスターに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワカトーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（1991年）

4月14日、約8か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C3イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインフィートに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホリカンバイに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月26日、中3週で迎えた14戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、日本海特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったソリストターフから1馬身半差の2着となった。

6月30日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B3（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリカンバイから5馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメンメンセンをクビ差制して7勝目を手に入れた。

7月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた19戦目は、五十嵐川賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般B1ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアームステハニーからクビ差の2着に甘んじた。

10月13日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1992年）

4月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた22戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。