ウインフィート（1987年生、母メアリーウイン）

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

12月9日、デビュー戦は柴崎勇騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3歳（1990年）

1月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で柴崎勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴崎勇騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

5月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

6月23日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り雨/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、勝ったマイフェイバリットにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。

10月20日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で浜野谷憲尚騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で浜野谷憲尚騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた11戦目は、関野弘行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

4歳（1991年）

4月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシヨウホークから1馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモトキからクビ差の2着に甘んじた。

5月25日、中0週で迎えた16戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアクセルに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドグローリーをクビ差制して2勝目をつかんだ。

6月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B3（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた21戦目は、一般B3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボストンビューティに7馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイオーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンザンゴールドに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソリストターフに3馬身の差をつけて優勝

10月24日、中1週で迎えた26戦目は、加治川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（12戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中0週で迎えた27戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドハンターからクビ差の2着に甘んじた。

12月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正治騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツリユウエースに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（1992年）

1月3日、中3週で迎えた30戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、新春ゴールデンジョッキー第戦（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（16戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた32戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般B2（三条ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（17戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノコウシンマルから1馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（19戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（20戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた37戦目は、天の川特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた39戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（21戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（22戦7勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（23戦7勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（24戦7勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた45戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた46戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1993年）

1月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月22日、約3か月半の休み明けで迎えた48戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた49戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。