ギンザオトメ(1986年生、母タキノフブキ)
Ginza Otome
1986.02.24
ギンザオトメ(1986年2月24日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ(当時12歳)と交配したタキノフブキが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方39戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1988年)
4月26日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は437kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタユウセイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月16日、中6週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦の神居古潭特別(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手(1戦1勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月14日、中3週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳(帯広ダート1000m 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミシンドウから4馬身差の2着となった。
8月30日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道3才優駿(札幌(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモハーティーからアタマ差の2着となった。
9月22日、中0週で迎えた6戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトコトブキに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(3戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアカップ(岩見沢ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた9戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキュウティガールをクビ差制して勝利を手に入れた。
3歳(1989年)
4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳戦の春風特別(帯広ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトコトブキに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
5月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の北斗盃(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(2戦1勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(5戦2勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の緑陰特別(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(6戦2勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウコギゴールドに1馬身の差をつけて5勝目を収める
7月27日、中1週で迎えた16戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、月形特別(岩見沢ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中6週で迎えた17戦目は、羊ケ丘特別(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(7戦2勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中5週で迎えた18戦目は、厚岸特別(帯広ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(8戦2勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、C1ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月25日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、C1ホ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(1990年)
1月7日、中1週で迎えた21戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C1ホ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた22戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、C1ホ(名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシワグリークから2馬身半差の2着となった。
2月2日、中1週で迎えた23戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は白坂省吾騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた24戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーアスリートから半馬身差の2着となった。
3月2日、中1週で迎えた25戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は深見明宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた26戦目は、C1ホ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッツポーズから5馬身差の2着となった。
3月28日、連闘で迎えた27戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた28戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は白坂省吾騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノヨシノから3馬身差の2着に敗北した。
4月19日、連闘で迎えた29戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた30戦目は、C1ホ(中京(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた31戦目は、C1ホ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手(6戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた32戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手(7戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた33戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手(8戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアラシからクビ差の2着に甘んじた。
6月29日、連闘で迎えた34戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は白坂省吾騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた35戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(9戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた36戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(10戦0勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた37戦目は、B1 B2ロ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手(11戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた38戦目は、B1 B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手(12戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた39戦目は、B12ロ(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は白坂省吾騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。