セフティージャガー（1994年生、母ヤギリハッピー）

セフティージャガー（1994年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時11歳）と交配したヤギリハッピーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）平成ファーム。戦績は、中央平地18戦0勝、地方50戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のプロキオン特別(一般C2)。

経歴

デビュー前

上田三千夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

2月23日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神芝2200m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝2200m 雨/重）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた7戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2500m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿元嘉和騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた11戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

9月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

9月30日、中0週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、ねむの木賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた16戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（7戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 小雨/不良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手（9戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

4歳（1998年）

4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエイティホークを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた22戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、一般C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田知和騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャンボアップを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月19日、中2週で迎えた27戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレオリスボンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月11日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるヘンリークォーンを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた32戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤司安史騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた35戦目は、山上由紀子騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるレピュテイションを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るハクサンジュリアを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5歳（1999年）

1月4日、中2週で迎えた38戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山上由紀子騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のワッスルターボーを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

5月17日、中1週で迎えた41戦目は、新緑特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、獅子吼賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（13戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイレブンスキーに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

8月1日、中2週で迎えた46戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（17戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた47戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハクサンジュリアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月29日、中1週で迎えた48戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は高田知和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた49戦目は、柴山潟特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山上由紀子騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（20戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（21戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（22戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るウォーターポップを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。

11月21日、中2週で迎えた54戦目は、シルウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（23戦7勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた55戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して先頭で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（25戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた57戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高田知和騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6歳（2000年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた58戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（26戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（27戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒカルイチモンジを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

5月23日、中1週で迎えた61戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた62戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高田知和騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた64戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（28戦8勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（29戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田知和騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。