キタノチーフ（1992年生、母タイムレツト）

1992.03.13

キタノチーフ（1992年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したタイムレツトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方13戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

8月30日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーストライダーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルゲンセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターホマレをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

12月7日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1995年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマディークレムに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチスカイに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める

4月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグベイから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた13戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。