マウントハーバーグ（2000年生、母マンデンホマレ）
Mount Harburg
2000.04.17
マウントハーバーグ（2000年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナイスフレンド（当時9歳）と交配したマンデンホマレが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。戦績は、地方41戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の霜月特別(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、築紫洋から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、高知県馬主協会によって346.5万円で落札された。
細川忠義厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2002年）
7月22日、デビュー戦は倉兼育康騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた2戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた5戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドイッキから3馬身差の2着となった。
11月24日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパンキーレオから1馬身半差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた12戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノアバレンボウに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の『メンズC』4周年記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ3歳特別（春）（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロシャインをクビ差制して2勝目をつかんだ。
8月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のひまわり特別（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ3歳特別（秋）（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦の白桃特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中西達也騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のかえで特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノアバレンボウに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
11月16日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の霜月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレシャスオーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイローレルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワタイムから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（2004年）
1月3日、中2週で迎えた30戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルヒカリに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
1月17日、中1週で迎えた31戦目は、橋口アナ10000回実況達成記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた32戦目は、竹谷君祝新車購入!次は嫁特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチジャガーから2馬身半差の2着となった。
2月15日、中1週で迎えた33戦目は、冬牡丹特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた34戦目は、ふきのとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（17戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた35戦目は、池田正、昌子、繁大、偉冬特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（16戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレシャスオーから半馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。