トラバーユボーイ（1984年生、母ハヤイーグル）
1984.04.03
トラバーユボーイ（1984年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時7歳）と交配したハヤイーグルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、地方33戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上F1 F2。
経歴
デビュー前
久野誠一厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
11月4日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフオンテンをクビ差制して初白星を挙げた。
12月30日、中3週で迎えた3戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1987年）
6月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、木村隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシユーハルコマに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
8月14日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月24日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1988年）
8月3日、約10か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノダイドウから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングセイコーに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。
9月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリキフレームに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
10月11日、中2週で迎えた14戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーエスミラクルから1馬身半差の2着に敗北した。
11月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトパールから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイローズから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E4 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンカツプに1馬身の差をつけて制した。
5歳（1989年）
1月25日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月3日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、約7か月の休養明けで迎えた22戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイビーキングから2馬身差の2着となった。
9月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアスリートをクビ差制して6勝目を掴み取った。
10月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月6日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、連闘で迎えた28戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1990年）
1月16日、中2週で迎えた30戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月14日、中3週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた31戦目は、アラ系5歳以上F5 G1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月5日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた32戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。