ヤングセイコー（1985年生、母ソノダセイコー）

ヤングセイコー（1985年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤングラツキー（当時9歳）と交配したソノダセイコーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方39戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上G8 G9。

経歴

デビュー前

大石十三厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

12月28日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

8月2日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバースキーからクビ差の2着に惜敗した。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳G9（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨプリテイから1馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G8 G9（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンカツプに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラバーユボーイから6馬身差の2着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた7戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントボーイから1馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤチノオーゴンから半馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた16戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムモンブランに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のドルジユピターに半馬身の差をつけて3勝目を収める

9月23日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメカツホープに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月22日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウメキチに6馬身の差をつけて制した。

11月12日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウメキチに6馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

12月11日、連闘で迎えた24戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシガタイムリーから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（1990年）

1月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノリードに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。

1月7日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギホマレから1馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中8週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で田原真二騎手（13戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた28戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で田原真二騎手（14戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田原真二騎手（15戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田原真二騎手（16戦6勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた31戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターウオークに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメユリセンゴクに5馬身の差をつけて制した。

8月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパンチガールに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月9日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月5日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンシンエースからクビ差の2着に甘んじた。

11月23日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1991年）

1月3日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノキンツエムからハナ差の2着となった。