タカノスターボーイ（1991年生、母タカノエンド）
1991.05.29
タカノスターボーイ（1991年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイジユフレーム（当時11歳）と交配したタカノエンドが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は岡元 利夫。戦績は、地方21戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の梨花賞(C)。
経歴
デビュー前
後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1993年）
11月21日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた3戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1994年）
7月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウィッシュキャロルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノランナーに1馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。
12月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーダイドウに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1995年）
1月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフェニックスラブに1馬身半の差をつけて優勝
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツテンホマレに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
1月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェニックスラブから1馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフェニックスラブをハナ差制して勝利を手に入れた。
3月10日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリシオンから2馬身半差の2着に敗北した。
3月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロダイオーから4馬身差の2着に敗北した。
4月15日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルホーマに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
5月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリシオンから1馬身差の2着に敗北した。
5月13日、連闘で迎えた16戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンヒットに2馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
5月27日、中1週で迎えた17戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井浩和騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノカミカゼに3馬身の差をつけて優勝
6月17日、中2週で迎えた18戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井浩和騎手（12戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた19戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で吉井浩和騎手（13戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノスミヒメに1馬身半の差をつけて優勝
8月5日、中4週で迎えた20戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉井浩和騎手（14戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1996年）
4月14日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた21戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。