タシロダイオー（1992年生、母マルシゲミクニ）
1992.04.01
タシロダイオー（1992年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビンチトール（当時9歳）と交配したマルシゲミクニが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は重田 利明。戦績は、地方44戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のあさがお特別(B3)。
経歴
デビュー前
幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1994年）
7月15日、デビュー戦は和田正美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた2戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーエイカンに約16馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
9月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキゴゼンから2馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニックから1馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユキゴゼンに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた8戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1995年）
1月3日、中3週で迎えた9戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュワイオから1馬身半差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のササノロメオに8馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマホークに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月19日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノスターボーイに4馬身の差をつけて制した。
4月21日、中4週で迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターサンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月30日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノワカタカに3馬身の差をつけて優勝
7月26日、中1週で迎えた21戦目は、あさがお特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンプリンスに1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。
8月4日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1996年）
6月21日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドショウリから3馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた26戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月28日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングノブから3馬身差の2着に敗北した。
9月18日、中2週で迎えた28戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた29戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1998年）
4月22日、約19か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた30戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた31戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた32戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた33戦目は、三石こんぶ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた34戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラージュマンから2馬身差の2着となった。
7月28日、中3週で迎えた36戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、あさがお（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた38戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、はまゆう（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた39戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、Kiss-FM賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7歳（1999年）
7月22日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた40戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた41戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスギャロップから半馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた43戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた44戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。