エイダイセットワン（2011年生、母エイダイクイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、東振牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、東振牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

10月3日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたビラトリレディー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月23日、連闘で迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオータムライト級カップ3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

3歳（2014年）

4月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったグルームアイランドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたフレアリングデット決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1700m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

8月17日、中3週で迎えた11戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミラクルヴォーグに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の福井県畜産協会長賞3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B10（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るウインダムールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月7日、中1週で迎えた15戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のデンコウドウテツを3/4馬身振り切って3勝目を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤマカツコジロウに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

10月28日、連闘で迎えた17戦目は、大鍋の振る舞い特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ナムラタイショウに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた18戦目は、これでもか!太鼓特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（7戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ショウナンバスターにハナ差交わされて2着となった。

11月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（9戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のジョウテンオリーヴをハナ差振り切って5勝目を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田晃浩騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2015年）

3月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた22戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、弓引き祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた24戦目は、浅野川・鯉流し特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた26戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般A3以下B1以上（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた28戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月4日、中3週で迎えた30戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた31戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカワキタグロワールに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のプレミアムカードに1馬身の差をつけて優勝

12月20日、中1週で迎えた34戦目は、天神堂飾り展特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

5歳（2016年）

3月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、弓引き祭特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた36戦目は、鶴仙渓川床特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた37戦目は、北陸街道さくらまつり特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた38戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた40戦目は、山法師杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた41戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、生姜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた42戦目は、熊本地震被災地復興支援（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（11戦5勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた43戦目は、木之前葵騎手お誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（12戦5勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた44戦目は、向日葵賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた45戦目は、曽々木大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた46戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた48戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた49戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコンゴウサクラを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた50戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のサンテルモを3/4馬身振り切って8勝目をゲットした。