ダイゼンチカラ（1982年生、母ホースメンセレーヌ）

Daizen Chikara

1982.04.10

ダイゼンチカラ（1982年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンザン（当時21歳）と交配したホースメンセレーヌが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）鎌田牧場。戦績は、中央平地22戦2勝2着2回。

経歴

1歳（1984年）

11月11日、15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月25日、12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノウェイからアタマ差の2着に惜敗した。

2歳（1985年）

1月5日、10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月27日、10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブトンシャトレに3馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

6月16日、12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月29日、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1986年）

1月25日、5歳以上400万下（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月8日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月23日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず最後はシルクマイトと並んで5着同着となった。

3月2日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月23日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は松田幸春騎手。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月13日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田幸春騎手。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月27日、5歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田幸春騎手。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月10日、5歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田幸春騎手。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

10月5日、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田幸春騎手。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、2着となった。

10月18日、4歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松田幸春騎手。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月25日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月8日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオーゴンサンアローに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。

11月22日、4歳以上900万下の山科特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山勝秀騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。