シンセルシオ（1987年生、母ミスデイモン）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

3月18日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は524kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた2戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に出走。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた3戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 小雨/稍重）に出走。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではいいところがなく17着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた6戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1400m 雨/重）に出走。17頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。17頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

9月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた9戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。17頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

11月10日、中6週で迎えた10戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた13戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた14戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1991年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバゴブリンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C5（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンイチオーから2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中0週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C4（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイキーストンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。