ビッグスワロー(2000年生、母レビユー)

Big Swallow

2000.03.17

ビッグスワロー(2000年3月17日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー(当時17歳)と交配したレビユーが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方21戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の3歳A3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

村山啓厩舎(上山)へ入厩。

2歳(2002年)

10月13日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、2歳上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。馬体重は470kg。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳B2上山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中5週で迎えた3戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳B3上山ダート1300m 雪/稍重)に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(2003年)

4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳B3上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は須田英之騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユメキタリに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のDr.コパ誕生日記念(第5戦)上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B2上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B2上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の田中修記念上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノクインから3馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B1上山ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は須田英之騎手(7戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の魁!?ウヱトシヲ王冠上山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(8戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダンリンドウに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月29日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B1上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(9戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトモリバティから7馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のサッポロビール杯上山ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手(10戦2勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A3上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手(11戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルディートをアタマ差制して3勝目を掴み取った。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の来場記念パート3上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手(12戦3勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイカチェンバロから2馬身半差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた16戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の久田孝杯上山ダート1500m 晴/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のさざんか特別上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐恭平騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菅家靖一郎・横山高次記念上山ダート1500m 晴/重)に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のけんゆう&ともみ永遠の愛を誓う特別上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は須田英之騎手(13戦3勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた20戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C8名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(2004年)

5月25日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C12名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。