トミノクイン(2000年生、母ヤヨイテンマ)
Tomino Queen
2000.03.24
トミノクイン(2000年3月24日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシャック(当時9歳)と交配したヤヨイテンマが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、地方64戦1勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年の田中修記念(B2)。
経歴
デビュー前
千田知幸厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2002年)
9月14日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー(水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は389kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。0着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた5戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡ダート1200m 曇/不良)に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C2(水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C2(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳(2003年)
1月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた10戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山崎進騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山崎進騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた12戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(上山ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネスオペラから3/4馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の田中修記念(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグスワローに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のネット地方競馬ファン賞・クラシック(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタージールから2馬身半差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のトラッドホースクラブ15周年記念(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキハタチェリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のサッポロビール杯(上山ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトモリバティから3馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A3(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の来場記念パート3(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳A3(上山ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバローネフォンテンから5馬身差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のさざんか特別(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で江川伸幸騎手(8戦1勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた21戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の2003 TOMITA.COM CUP(上山ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のケンユウ結婚記念 スズタナスーパーカップ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は江川伸幸騎手(9戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた23戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪待月特別(高知ダート1400m 小雨/不良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の師走特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノブライティアから4馬身差の2着となった。
4歳(2004年)
1月2日、中2週で迎えた25戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般F6(高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノキングから3馬身差の2着に敗北した。
1月11日、連闘で迎えた26戦目は、がんばる高知競馬激励特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた27戦目は、一般F2(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般F1(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた29戦目は、がんばる高知競馬激励特別(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた30戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般F2(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般E3(高知ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般E4(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた33戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E2(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた34戦目は、横浜特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は上田将司騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた35戦目は、中土佐特別(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた36戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般E2(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般E2(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は中越豊光騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般E2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた39戦目は、一般E3(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(8戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般E3(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手(9戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、連闘で迎えた41戦目は、祝 西森大貴2歳誕生日特別(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手(10戦0勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウタニカゼから2馬身差の2着となった。
9月25日、中3週で迎えた42戦目は、一般E7(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手(11戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた43戦目は、がんばる高知競馬激励特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手(12戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般E5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手(13戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般E5(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた46戦目は、一般E6(高知ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は中越豊光騎手(14戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般E5(高知ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(2005年)
1月3日、中1週で迎えた48戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般E5(高知ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般E5(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般E6(高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は中越豊光騎手(15戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた51戦目は、一般E6(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(16戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般E6(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は宮川実騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた53戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般E6(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、連闘で迎えた54戦目は、ダイヤモンド特別(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般F2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた56戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般F2(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月21日、中2週で迎えた57戦目は、仁淀川特別(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた58戦目は、御長寿90才記念特別(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般F2(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で宮川浩一騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般F2(高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は宮川実騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた61戦目は、がんばれ高知競馬特別(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月24日、中1週で迎えた62戦目は、4649(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は宮川浩一騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた63戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般F2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月3日、中2週で迎えた64戦目は、一般E6(高知ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は宮川浩一騎手(5戦0勝)。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。