ウエストボーイ（1993年生、母トキノダイイチ）
1993.06.04
ウエストボーイ（1993年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時15歳）と交配したトキノダイイチが11歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 弘幸。戦績は、地方65戦10勝2着15回。主な勝ち鞍は1998年のつつじ賞(アラ系一般C2以下)。
経歴
デビュー前
田嶋弘厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（1996年）
4月22日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は506kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットポイントから2馬身半差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカゲスターから1馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノショウハイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデスターキングから2馬身差の2着となった。
8月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた10戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアブラカタブラに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
9月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキョウミツコからハナ差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルシールズから半馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
4月8日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨコスカパレードに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月5日、中1週で迎えた18戦目は、つつじ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた19戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨコスカパレードから3馬身差の2着に敗北した。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギテンランからクビ差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月28日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた25戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギホマレから3/4馬身差の2着となった。
8月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキボーイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエステイライラックからクビ差の2着に甘んじた。
11月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（22戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントアイドルから半馬身差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（25戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（26戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた37戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（27戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミスタークニマツを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
4月21日、中1週で迎えた38戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、つつじ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテンアマゾンをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。
5月3日、中1週で迎えた39戦目は、井上純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上純一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた42戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るユキノアローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
7月13日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は井上純一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた46戦目は、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
9月8日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上純一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上純一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上純一騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェイライフを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キノパレードに半馬身交わされて2着となった。
11月30日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツノツルギザンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中1週で迎えた54戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
6歳（1999年）
4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた56戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラインセンプウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月18日、中1週で迎えた57戦目は、つつじ賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハヤテスーパーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
5月17日、中1週で迎えた59戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアブラカタブラに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月31日、中1週で迎えた60戦目は、水無月特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（10戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハリマワカタカにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
6月15日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた63戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
8月9日、中3週で迎えた64戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（14戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた65戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンダーレイナを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。