アツプルパイ（1985年生、母アローハネムーン）

Apple Pie

1985.05.29

アツプルパイ（1985年5月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユデナム（当時15歳）と交配したアローハネムーンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の一般D。

経歴

デビュー前

水野清貴厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1988年）

7月6日、デビュー戦は野口眞一騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトフラワーから4馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフオージユに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1989年）

4月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、中0週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジエマイマに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウタカシから4馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。