ヤマトフラワー（1985年生、母シヤーペンクイン）
Yamato Flower
1985.05.26
ヤマトフラワー（1985年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のペール（当時17歳）と交配したシヤーペンクインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、地方21戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。
経歴
デビュー前
佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1988年）
2月4日、デビュー戦は平松豊基騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアワンから2馬身差の2着となった。
8月14日、中7週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松豊基騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアツプルパイに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月9日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松豊基騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラステークをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4歳（1989年）
7月8日、約10か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松豊基騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクシヨウデンから5馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中4週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松豊基騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1990年）
4月11日、約8か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松豊基騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミロンガから2馬身差の2着となった。
5月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松豊基騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーレインからクビ差の2着に甘んじた。
5月23日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松豊基騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービービユテイから1馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平松豊基騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で平松豊基騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平松豊基騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルミスからハナ差の2着に甘んじた。
8月11日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で平松豊基騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルソフイアに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
9月18日、中4週で迎えた15戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニーグレースからクビ差の2着に甘んじた。
10月18日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松豊基騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキタニックから半馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシロフアイターから3馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松豊基騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキリガールに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。
12月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松豊基騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1991年）
1月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松豊基騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。