ロイヤルイチバン（1995年生、母レインボーセンプー）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

12月18日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は507kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

2月10日、中5週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月18日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のブルックヘヴンをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

4月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月17日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

11月24日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、勝ったリバージョーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

4歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のキクノスガタに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、セントエリートにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月18日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

4月29日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で石井勝男騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2五六（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井勝男騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般C2七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石井勝男騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で石井勝男騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったファイナルガッドを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石井勝男騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石井勝男騎手（17戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で石井勝男騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で石井勝男騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5歳（2000年）

1月20日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で石井勝男騎手（20戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で石井勝男騎手（21戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で石井勝男騎手（22戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（23戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドリーサンディーに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（24戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスタープランに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月24日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（25戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロナウドスキーを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

6月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（26戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、アカシア特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（27戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したキクノイチモンジを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた31戦目は、夏霧特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（28戦5勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（29戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（30戦5勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月5日、中6週で迎えた34戦目は、真鶴岬特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（31戦5勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた35戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（32戦5勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石井勝男騎手（33戦5勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6歳（2001年）

4月23日、約5か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般C2七ウ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井勝男騎手（34戦5勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた38戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石井勝男騎手（35戦5勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で石井勝男騎手（36戦5勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた40戦目は、夏祭り特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で石井勝男騎手（37戦5勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。