ロイヤルロード（1995年生、母ブライトアーチ）

Royal Road

1995.03.15

ロイヤルロード（1995年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時12歳）と交配したブライトアーチが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の一般C4。

経歴

デビュー前

飯塚好次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

3月8日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた3戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は水野貴広騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた5戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴広騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

4歳（1999年）

6月26日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオークフェニックスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中5週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた11戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンローリエに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月23日、中3週で迎えた13戦目は、高崎・足利ジョッキー交流シリーズⅢ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

12月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロベリームーンから6馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノスキーをクビ差制して3勝目を手に入れた。

3月12日、中9週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。