オークフェニックス（1995年生、母オンワードチエ）

オークフェニックス（1995年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時7歳）と交配したオンワードチエが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、地方29戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の一般C4。

経歴

デビュー前

畠中正孝厩舎（高崎）へ入厩。

4歳（1999年）

2月13日、デビュー戦は赤見千尋騎手を鞍上に据えて、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。馬体重は523kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノグローバルから2馬身差の2着となった。

6月26日、中5週で迎えた3戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルロードから半馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中2週で迎えた4戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノグローバルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中3週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤見千尋騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中7週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤見千尋騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフターシックスから1馬身差の2着に敗北した。

10月16日、連闘で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤見千尋騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネアーティアスに3馬身の差をつけて優勝

11月23日、中4週で迎えた8戦目は、高崎・足利ジョッキー交流シリーズⅢ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤見千尋騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロディヴィーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2000年）

1月4日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤見千尋騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はミンナノバンブーと並んで1着同着となった。

1月29日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤見千尋騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤見千尋騎手（10戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴリーエリに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月21日、中2週で迎えた12戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のストロベリームーンをクビ差制して6勝目を奪取した。

5月21日、中8週で迎えた13戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（11戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（12戦5勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（13戦5勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤見千尋騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリリアントヒメから7馬身差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤見千尋騎手（16戦5勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤見千尋騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーエスパーダをクビ差制して勝利をモノにする

11月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤見千尋騎手（18戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤見千尋騎手（19戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグンマローマンから1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤見千尋騎手（20戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカイザワホクトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6歳（2001年）

2月12日、中5週で迎えた23戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤見千尋騎手（21戦7勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤見千尋騎手（22戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤見千尋騎手（23戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーツィバルからクビ差の2着に甘んじた。

4月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤見千尋騎手（24戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた27戦目は、青葉特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で赤見千尋騎手（25戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月17日、中5週で迎えた28戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で赤見千尋騎手（26戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月30日、中5週で迎えた29戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤見千尋騎手（27戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。