アローサクセス（1992年生、母センタースイフト）

アローサクセス（1992年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時6歳）と交配したセンタースイフトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、地方38戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のサンセット賞(B2三 B3一)。

経歴

デビュー前

永岡達夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

5月5日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は516kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウザンロマンスから5馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピーディキャップからクビ差の2着に甘んじた。

10月23日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートワンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた9戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

1月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイワイゴールドから3/4馬身差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシングルアンサーからクビ差の2着となった。

3月25日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノジャガーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクロマンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中2週で迎えた15戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（13戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナイハッピーに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

5月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーローマンをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

6月3日、中1週で迎えた17戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（15戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中8週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた19戦目は、オーガスト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービーフォアから3/4馬身差の2位入線にしたが、その後5着に降着となった。

9月10日、中2週で迎えた20戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた21戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（17戦5勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、フェアリーテール賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（18戦5勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオフザウォールから6馬身差の2着となった。

5歳（1997年）

1月13日、約3か月の休み明けで迎えた23戦目は、初春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（19戦5勝）。12頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた24戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（20戦5勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた25戦目は、望春賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（21戦5勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、ベガ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（22戦5勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、中2週で迎えた27戦目は、アルタイル賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（23戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた28戦目は、パームツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（24戦5勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた29戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（25戦5勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた30戦目は、サンセット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（26戦5勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシノキリコに2馬身半の差をつけて優勝

9月30日、中3週で迎えた31戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（27戦6勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた32戦目は、プロキオン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（28戦6勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた33戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で澤佳宏騎手（29戦6勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた34戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で澤佳宏騎手（30戦6勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1998年）

1月5日、中6週で迎えた35戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた36戦目は、寒椿特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた37戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた38戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。