サンダーボールド（1993年生、母サルタペガサス）
1993.04.07
サンダーボールド（1993年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のボールドマン（当時13歳）と交配したサルタペガサスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池内 敏夫。戦績は、地方41戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のリフレッシュパーク市川特別(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
手嶋啓治厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
11月1日、デビュー戦は尾原強騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターカグラに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月29日、中1週で迎えた3戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルローゼンに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
6月20日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンストンホマレに2馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
7月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバワールドからハナ差の2着に甘んじた。
7月30日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマヘリオスに6馬身の差をつけて優勝
8月20日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルチャンプに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルグリンからクビ差の2着に甘んじた。
10月11日、中1週で迎えた11戦目は、城北特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシマネウタに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
11月5日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾原強騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1997年）
2月4日、中9週で迎えた14戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で尾原強騎手（11戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1998年）
1月8日、約11か月半の休み明けで迎えた15戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾原強騎手（12戦5勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で尾原強騎手（13戦5勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月25日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で尾原強騎手（14戦5勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた18戦目は、ゴールドエッグ賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で尾原強騎手（15戦5勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンチョウからハナ差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾原強騎手（16戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた20戦目は、日本のへそ西脇特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で尾原強騎手（17戦5勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中0週で迎えた21戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコーセンプーに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
5月1日、中1週で迎えた22戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエキスパートタカシから半馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、交流のまち・北淡特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラージュマンに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
7月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカノヤトッピーから半馬身差の2着となった。
6歳（1999年）
1月2日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた29戦目は、ガナデリア特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（19戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
3月24日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノホンリュウから1馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノメイユウから半馬身差の2着となった。
5月26日、中2週で迎えた37戦目は、三石昆布特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた38戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエマをクビ差制して9勝目を手中に収めた。
6月24日、中1週で迎えた39戦目は、近松のまちあまがさき特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた40戦目は、綾部山・世界の梅公園特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた41戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。