ヒノデチカラ（1990年生、母スズオパール）
1990.05.11
ヒノデチカラ（1990年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトスター（当時17歳）と交配したスズオパールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は宮田 正輝。戦績は、地方40戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のくすのき賞。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
5月11日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラセンフウジンからクビ差の2着に甘んじた。
6月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた4戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンディサドラーから1馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤカゲスターから2馬身半差の2着に敗れた。
8月18日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジスタンスからクビ差の2着に甘んじた。
8月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフォースに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小野望騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中0週で迎えた11戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
1月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月8日、中6週で迎えた13戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワカクスセンプウに3馬身の差をつけて制した。
3月15日、連闘で迎えた14戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニシャープに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
5月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノフロントからクビ差の2着に甘んじた。
5月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサハリンフレップに半馬身の差をつけて4勝目を収める
6月27日、中2週で迎えた19戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は河津徳幸騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた21戦目は、ゆり特設（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（7戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（8戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた24戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、ふよう特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦のアラブ優駿トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、中4週で迎えた28戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
1月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーラルキングからアタマ差の2着に甘んじた。
3月3日、中1週で迎えた33戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノボールドから1馬身差の2着となった。
4月20日、連闘で迎えた37戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた40戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。