イケノジョオー（1994年生、母マリジョオー）

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

11月6日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

4月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンスペシャルをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月7日、中2週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラコスモスに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

8月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノシャトーゲイから1馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた11戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

2月2日、中5週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた12戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた13戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイメージエイシヨンに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月23日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フリークナムラにクビ差交わされて2着となった。

5月5日、中0週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイシノコバンに6馬身の差をつけて4勝目を手にした。

5月24日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルタカジャパンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

6月15日、連闘で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアナザーマインドを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中3週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤシロピタリヒメに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

8月30日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキンノエンジェルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。