ジャンボカチドキ（1993年生、母マスルビー）

1993.03.15

ジャンボカチドキ（1993年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時18歳）と交配したマスルビーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方24戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のA12。

経歴

デビュー前

松村勇厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1996年）

5月23日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は536kg。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシラヒロボーイから1馬身半差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバイエローからクビ差の2着に甘んじた。

9月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミエルシイから1馬身半差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本克幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で松本克幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で松本克幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1997年）

3月24日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルオキュートに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた13戦目は、A10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバイエローに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月16日、連闘で迎えた14戦目は、A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエヒメリュウに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウッドラックに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月29日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系A8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイオレンジから2馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターセンプーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月25日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系A6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイパーマンをアタマ差制して勝利をモノにする

7月22日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノエリートから6馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系A5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノシルビアに半馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田稔騎手（11戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセルーキーをアタマ差制して優勝

10月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田稔騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。