エリットギャル（1990年生、母キタノメイゲキ）
1990.03.18
エリットギャル（1990年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時12歳）と交配したキタノメイゲキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方26戦14勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 8馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
緒方勝厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1993年）
3月22日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアールマインから6馬身差の2着となった。
4月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサリュウに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月16日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノバイオレットに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める
4歳（1994年）
2月16日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングスタリオンに5馬身の差をつけて優勝
4月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルエコーに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホリタアイドルに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月19日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクインアジタートに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のファストガロンに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンゲンキに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
6月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイホーマに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
8月3日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、丹波ささやまデカンシヨ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（7戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクアエロトランに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
8月23日、中2週で迎えた13戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（8戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクアエロトランに3/4馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
9月20日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手（9戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラバースドリームに6馬身の差をつけて10連勝を達成した。
10月12日、中2週で迎えた15戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林克己騎手（10戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュープリンスから6馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた16戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林克己騎手（11戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた17戦目は、ちくさ高原杯（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林克己騎手（12戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパウエルから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中2週で迎えた18戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（13戦10勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
9月13日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（14戦10勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた21戦目は、コスモス（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（15戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた22戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（16戦10勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（17戦10勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤクィーンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
11月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（18戦11勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイルリュウオーをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
12月20日、中3週で迎えた25戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（19戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（20戦12勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。