クインアジタート（1990年生、母イワミカチドキ）
1990.04.25
クインアジタート（1990年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したイワミカチドキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、地方42戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年の福山ジョッキーカップ(C2)。
経歴
デビュー前
増田勝彦厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月17日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキスタイムから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
2月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた7戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズダイドウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヤマフジから6馬身差の2着となった。
7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイカネヤマから1馬身差の2着となった。
8月13日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた14戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた18戦目は、D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1994年）
3月29日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラオーカンから1馬身半差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリットギャルから4馬身差の2着となった。
6月18日、中3週で迎えた26戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマックスをアタマ差制して優勝
7月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハトナイトウザイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキユウに5馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
10月1日、中7週で迎えた30戦目は、オパール賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井勝宏騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツホウオウから4馬身差の2着となった。
11月28日、中7週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井勝宏騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンホーマから3馬身差の2着に敗北した。
5歳（1995年）
1月8日、中5週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井勝宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニから半馬身差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井勝宏騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルチャックに3/4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
6月4日、約4か月半の休み明けで迎えた34戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井勝宏騎手（8戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井勝宏騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイテイオーに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井勝宏騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーフォークスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月25日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉井勝宏騎手（11戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンビートから5馬身差の2着となった。
10月29日、中4週で迎えた38戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドライバビリティに3/4馬身の差をつけて8勝目を収める
11月11日、中1週で迎えた39戦目は、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた40戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた41戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中4週で迎えた42戦目は、つばき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。