ウルトラオーカン（1990年生、母ロツクダンサー）
1990.02.13
ウルトラオーカン（1990年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時14歳）と交配したロツクダンサーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方33戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上E4 E5。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
8月12日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノエクスパートから3馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワシュウホウから1馬身半差の2着となった。
10月14日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノカップから5馬身差の2着となった。
12月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツフジから1馬身差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
11月30日、約11か月半の休み明けで迎えた8戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレディースカッドに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクスイチカラから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクインアジタートに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
5月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイローズからハナ差の2着に甘んじた。
9月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハクロからクビ差の2着に甘んじた。
10月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカロイヤルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月20日、中3週で迎えた20戦目は、白川郷特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた21戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1995年）
9月15日、約9か月半の休養明けで迎えた22戦目は、石田勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアケソプラノに3/4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
10月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石田勝也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石田勝也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングスピリッツに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
11月6日、中2週で迎えた25戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートパールから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1996年）
4月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエイトウザイをハナ差制して久々の一戦を物にした。
5月5日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダーフェイスから1馬身半差の2着に敗北した。
5月19日、中1週で迎えた28戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイキャロルから5馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた33戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。