スマノエンザン（1985年生、母カネヤマエンザン）

スマノエンザン（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したカネヤマエンザンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田ファーム。戦績は、地方36戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

寺田忠厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1987年）

7月19日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、黒川幹生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシマヤマに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホンリユウから1馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

1月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田代専二騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノジヤンボに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田代専二騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田代専二騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月6日、中1週で迎えた15戦目は、番園一男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月9日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロラーキングから1馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライジンホーマに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた20戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は田代専二騎手（15戦3勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（16戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中6週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた25戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた26戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月5日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井昭藏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルから1馬身半差の2着に敗北した。

2月20日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井昭藏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月27日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた35戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。