スペシャルセーバー（2000年生、母ストロングセーバー）
Special Sabre
2000.03.18
スペシャルセーバー（2000年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したストロングセーバーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方60戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジII。
経歴
デビュー前
1歳のとき、池田牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
5月6日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイビーキングから1馬身半差の2着となった。
6月5日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアジュガに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。
7月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月5日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた10戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に入った。
9月24日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアレジアをクビ差制して優勝
3歳（2003年）
4月10日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、3歳地方重賞の春霞賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンのマンハッタンカフェ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（6戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた19戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、ペルセウス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（2004年）
4月22日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた26戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた31戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、連闘で迎えた34戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスナークビクトリアをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。
8月16日、中2週で迎えた36戦目は、オメガ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた37戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般D2-1（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた39戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（6戦1勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモモイロバンブーをハナ差制して4勝目を手にした。
10月21日、連闘で迎えた40戦目は、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（7戦2勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた41戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、静内かじか製品豊漁特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（2005年）
4月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた42戦目は、羊ケ丘特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（8戦2勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた43戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた44戦目は、伏古特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた45戦目は、手稲特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた46戦目は、清田特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた47戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた48戦目は、星置特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月2日、中4週で迎えた49戦目は、ペルセウス特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（15戦2勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦のティコ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた51戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般D3-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（2006年）
4月26日、約6か月の休み明けで迎えた56戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた57戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた58戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた59戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。