ツィンマーク（2008年生、母ヤマノラヴリー）

Twin Mark

2008.03.21

ツィンマーク（2008年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時8歳）と交配したヤマノラヴリーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2010年の2歳。

経歴

デビュー前

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2010年）

11月30日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は507kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、ビッグクロワッサンに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るパラダイスハルカを別次元の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3歳（2011年）

4月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では稟性の闘争本能でゴールまでタレずに走り切ったが、5着に終わった。