ニシノバラオウ（1994年生、母バラピツト）
1994.03.11
ニシノバラオウ（1994年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時12歳）と交配したバラピツトが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方23戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1996年）
7月10日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパールブレストンをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月15日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
4月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネクラブロンドに3馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
4月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルダイアナに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。
5月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオオマエストロに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
6月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエホームランから半馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のオオマエストロに4馬身の差をつけて5勝目を収める
7月24日、中1週で迎えた9戦目は、大河内グリーンカップ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
4月16日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた11戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、連闘で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた14戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノハヤカゼに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月14日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
8月31日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた18戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた19戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた20戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。