ミナミノハヤカゼ（1993年生、母フジバンカー）
1993.03.31
ミナミノハヤカゼ（1993年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカゼノトウザイ（当時10歳）と交配したフジバンカーが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は益満 慶昭。戦績は、地方42戦10勝2着13回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
戸田山孝次厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1996年）
4月2日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエカウントから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノジャガーから6馬身差の2着に敗北した。
10月8日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルクインをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月18日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワウルフから1馬身差の2着に敗北した。
10月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイイチバンに4馬身の差をつけて2勝目を収める
11月15日、中1週で迎えた7戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシワキボーイからクビ差の2着に甘んじた。
12月11日、中3週で迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のスキーブライトに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマパートナーに7馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4歳（1997年）
1月24日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニュークレボシに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1998年）
1月23日、約12か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
2月27日、中2週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
3月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスモアに1馬身半の差をつけて制した。
4月21日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（11戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンナンブに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。
4月29日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた17戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（13戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイギャルから1馬身差の2着に敗北した。
6月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（14戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノバラオウから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラヒメから4馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中2週で迎えた21戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（16戦6勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクレシェンドに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月5日、中1週で迎えた22戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1630m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（17戦7勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（18戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロファーストから1馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチチドリに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月22日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（20戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1999年）
1月13日、中2週で迎えた27戦目は、ガナデリア特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（21戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジーマフラットに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月18日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（22戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた30戦目は、交流の町わだやま特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（23戦8勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリジナルから4馬身差の2着となった。
4月9日、中3週で迎えた31戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（24戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（25戦8勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキビノマイから3馬身差の2着となった。
7月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（26戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（2000年）
2月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月2日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（27戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（28戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったピトレスキーから3馬身半差の2着に敗北した。
4月6日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（29戦8勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（30戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた42戦目は、青垣 パラグライダー特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（31戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。