スキーブライト（1993年生、母スターホウヨウ）

スキーブライト（1993年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時14歳）と交配したスターホウヨウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木一則。戦績は、地方30戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のみなぎ特別。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

12月14日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノテイセンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンヨシゼンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

1月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターウィナーに2馬身半の差をつけて優勝

2月2日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプトワンから2馬身差の2着となった。

3月27日、中4週で迎えた6戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた7戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノハヤカゼから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライセンボーに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

1月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノサンサンから半馬身差の2着に敗北した。

2月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフローリックをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターリードからクビ差の2着に甘んじた。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーパールに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

4月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエンジェルをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

4月17日、中1週で迎えた19戦目は、みなぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザタイムに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

5月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた21戦目は、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた22戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、あじさい（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた24戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた26戦目は、ゆきわりそう（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた30戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。